スキンブースター(水光注射)
スキンブースターとは、皮膚のスキンと、"効果を促進する"という意味を持つブースター合成語です。
皮膚に必要な栄養素と成分を注射、ダーマペンなどで直接肌に浸透させ、皮膚を健康にさせる物のことです。健康になった肌は自然にトーンやきめ、ハリ、しわが改善します。
当院ではNCTF 135HA(別名:NCTF注射)とJalupro HMW(別名:ミラノ注射)、リジュランヒーラーがあります。
普段ニキビ跡の治療に推薦されるダーマペンを同時に使うので有効成分の確実な浸透のみではなく、コラーゲン再生の刺激も一緒にできることでより効果を発揮できます。
NCTF注射 | リジュランヒーラー | ジャルプロ | |
特徴 | ・抗酸化および ・栄養補給 ・水光効果 |
・乾燥肌を改善 ・しわ改善 ・皮膚の弾力 |
・コラーゲン増加 ・しわ改善 ・保湿 |
長所 | ・即座に効果が現れる | ・皮膚の再生、回復 | ・首のしわに良い ・チューンフェイスとの相乗効果 |
治療間隔 | 2週間おきに3~5回 | 2週間おきに3回 | 2週間おきに3回 |
効果持続期間 | 8~10ヶ月 | 1年以上 | 1年半~2年 |
副作用 | くすぐったい・チクチクする等、個人差がありますが通常1~2日でなくなります。 |
NCTF135HA(NCTF注射)
NCTF(New Cell Treatment Factor)は35年間肌の老化についてのみを研究してきた世界5大美容研究所であるFILORGAが作った、名品スキンブースターです。 ヒアルロン酸と53種類の栄養成分で、ビタミン、アミノ酸、ミネラル、核酸で構成され、特に皮膚線維芽細胞の機能を向上させるために必要な最適な割合で構成され、肌の再生を活性化してもとの健康な肌へ戻します。
成分
- 超高濃度ヒアルロン酸:減少した肌細胞を補い、肌密度上昇、肌の修復作用
- ビタミン:皮膚細胞の生成機能を促進
- アミノ酸: 皮膚繊維の生化学的反応を高める
- ミネラル:皮膚の不足したミネラルを補給
- ヌクレオチド:新陳代謝活性化
- コエンザイム:美肌の元、エラスチンとコラーゲンの生成促進
- 抗酸化成分:活性酸素の生成を阻止
期待できる効果
顔全体に栄養を与えて、肌の組織の活力増進、小じわ改善、薄くなった肌の厚み改善、肌のハリ強化、肌の輝きや弾力の改善
施術間隔
初回の注射からさらに2~3週間毎に3回、4回目以降は1ヶ月おきに計5回ほど行うのが一番理想的だといわれています。
リンジュランヒーラー
サーモンから抽出されるPN(ポリヌクレオチド)成分で皮膚細胞の再生と成長を促す注射です。
また、薄くなって皮膚の回復、皮膚のバリア機能の改善が期待できます。
くすみ・しわ・毛穴・たるみの改善能力に優れています。
皮膚のアンチエイジングを希望する方に、おすすめです。
期待できる効果
乾燥肌を改善し肌に潤いを与え、くすみ・しわ・毛穴・たるみの改善
施術間隔
2~4週の間隔で3回施行うのが理想的だといわれています。
Jalupro HMW(ミラノ注射、ジャルプロ)
2005年よりEuropeで施行されてきたスキンブースターです。中等度以上のシワの改善に効果を発揮します。
その理由はコラーゲンを作る過程で秘密があります。コラーゲンは繊維芽細胞(fibroblast)から産生されますが、その時に必要な成分としてアミノ酸(Glycine、Proline,Lysine)が大事です。
Jalupro HMWにはコラーゲンに必要なアミノ酸成分やヒアルロン酸を配合したスキンブースターでコラーゲンの産生を増加させ、その結果皮膚のはり、しわの改善につながります。
期待できる効果
顔全体に栄養を与えて、肌の組織の活力増進、シワ改善、薄くなった肌の厚み改善、肌のハリ強化、肌の輝きや弾力の改善
施術間隔
2~4週の間隔で3回施行し、その後は3~6ヶ月に1回に行うのが理想的だといわれています。
Jalupro HMW(ミラノ注射)の単剤でも効果はありますが、当院のたるみ治療であるチューンフェイスを受ける1~2週間前にJalupro HMW(ミラノ注射)施術を受けると、チューンフェイスによる線維芽細胞の働きの上昇やコラーゲンの材料が沢山できることで単独施術より、さらに効果を高めることができます。